どのツボを使えばいいの?お灸の効果を最大限引き出すポイントその2

ツボに関する知識も学び、お灸の準備も完了。いざ実践、という所で「さて、どのツボを使おう」と悩んでしまいますよね? ツボがたくさんありすぎて・・・。

「健康の為にツボを始めよう!」

そう思い立ってお灸を購入したものの、ツボについて調べた所、その数の多さと手間に嫌気がさしお灸をやめてしまう・・・。

お灸は決して難しいものではありません。ただ、効果的にかつお手軽に続ける為にはいくつかのコツが必要になります。今回はその中でも、「ツボ選定の基準」についてご紹介します。

使うツボを選ぶ際の決め手は次の2つ。すなわち、

  • あなたの今までの生活習慣、既往歴など(過去)
  • あなたの今現在の体の状態(今)

です。この基準を①→②の順に自分の体に当てはめることで、集中的なケアが必要なツボを選び出すことがお灸ではとても重要なのです。具体例で考えてみましょう。

<例>ヒザ痛に効くツボ内のどれかをお灸で使う場合

・ヒザ痛に効く総ツボ数・・・42コ

・<パターンA>①冷え性で寒い時期によく風邪をひく+②現在の季節は冬、かつ自身も少し風邪気味

→・風邪のひきはじめや頭痛・鼻水・視力低下などに効く「合谷(ごうこく)」のツボを使う。

又は、

・<パターンB>①暑がりで汗っかき+②連日の猛暑の影響で、冷たいビールやジュースをたくさん飲んでしまった

→・夏バテや、下痢をはじめとする消化器官系の症状を軽減する「太白(たいはく)」のツボを使う。

 

 

この様に、自身の症状に適したツボを選定することがお灸を効果的に行う上で重要なのです。そして、この「ツボ選定」という点に関しては、ツボに詳しい人から直接教えてもらうのが一番でしょう。なにしろ、全身のツボとその効果を調べるだけでも大変な上、今の自分にあったツボがどこなのかなんて、お灸初心者に分かるハズがありません。自分にとってベストな「オーダーメイド」のセルフお灸を行う為にも、マンツーマンでしっかりとツボに関するアドバイスをしてくれる方を探すことをおススメします!

 

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